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仙台市泉区は仙台市の5つの区のうちの1つで、泉中央副都心として商業施設の集中するエリアと住宅エリアがあり、ユアテックスタジアムなどの大きな施設もあります。
今回は仙台市泉区の地域情報をお伝えします。
仙台市泉区は、高度成長期に丘陵部の宅地開発が進められたことからベッドタウンとして発展し、1988年に仙台市に編入、1989年に仙台市の政令指定都市移行にともない泉区となっています。
合併前には泉市役所やイズミティ21などの施設が建設されていたものの、仙台市営地下鉄南北線泉中央駅はまだありません。交通の便は不便だったのですが、1992年に仙台市営地下鉄南北線が泉中央駅まで延伸したことで大きく発展し、泉中央駅を中心に泉中央副都心計画によって商業施設が集約した地域となっています。
また、区内にはJリーグベガルタ仙台のホームスタジアム、ユアテックスタジアムがあり、ベガルタ仙台戦がある際は泉区役所の駐車場が無料開放されます。
仙台泉ショッピングセンターの近くには、元金メダリスト荒川静香が過去にホームリンクとし、羽生結弦や高橋大輔、浅田真央らも訪れるアイスリンク仙台があります。
泉区の西半分は山地で、西北にあり、泉区の名前のもとにもなっている泉ヶ岳から流れる七北田川が区の中心を西から東に流れ、川に沿って河岸段丘による平地が東西に広がっています。
仙台市泉区は、仙台市の5つの区の内北側に位置し、泉中央駅を中心に仙台市営地下鉄南北線が通っているほか、東北自動車道の泉PA、泉ICが通っています。
また、一般道路においては国道4号線と457号線が通っており、泉区の重要な交通網となっています。
泉中央駅は仙台駅までおよそ15分で行くことができますし、東京方面への高速バスも運行をしているため、非常に便利な駅となっています。
仙台市泉区は、泉中央駅を中心に泉中央副都心計画により商業地としても発展しており、各種スタジアムや大型商業施設も見られます。泉中央駅からの電車やバスの利便性は非常に高く、区内の道路も整備されていることから、区内だけではなく仙台市内各所への移動も行いやすいエリアとなっています。
仙台市の中でも人気の高いエリアで、古くからの住宅地も元気な一方、現在でも新しい団地が造成されています。
泉区での家づくりに興味のある方は、お気軽にご相談ください。